SDGs未来都市東松島市の小学校で「SDGs出前授業」に参画
パソコンのリユース・リサイクルをテーマにした体験型授業を開催

日本システムケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:家近 茂、以下「当社」)は、SDGs未来都市である東松島市の7つの小学校において、産学官連携の一環として「SDGs出前授業」に参加することをお知らせいたします。

当社は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた地域の取り組みを支援するため、パソコンのリユース・リサイクルをテーマにした体験型授業を実施いたします。この授業では、小学生たちに再利用の大切さを実感していただき、持続可能な社会への貢献意識を醸成することを目指しています。



パソコンは現代社会において不可欠なツールですが、廃棄物として扱われることが多くあります。当社は、パソコンの再利用を通じて環境への負荷を減らし、資源の有効活用を促進する取り組みを行っています。本授業では、当社のスタッフがパソコンのリユース・リサイクルについての知識や技術を子供たちに伝え、実際の再利用方法を体験して学びます。

授業では、パソコンの分解や部品の再利用に取り組む体験を通じて、子供たちが環境問題に関心を持ち、持続可能な社会を築くための具体的な行動を考える機会を提供します。また、技術や創造性の育成にも焦点を当て、子供たちが未来のリーダーとして活躍できる能力を培うことを目指します。

東北大学大学院文化研究科国際政治経済論講座 劉研究室(東北大学グリーン未来創造機構)は、東日本大震災直後から被災地の小学校で出前授業(復興教育)実施されました。そして、2019年からはSDGs未来都市の東松島市の小学校を対象に、「SDGs出前授業」を実施しています。

当社は、東北大学・東松島市の取組みに参加しながら、地域の教育活動への参画や持続可能なイノベーションの推進を通じて、社会課題の解決に貢献してまいります。

【SDGs出前授業実施スケジュール】
・2023年6月19日(月)矢本西小学校、矢本東小学校
・2023年6月20日(火)赤井小学校、大曲小学校
・2023年7月10日(月)大塩小学校
・2023年7月18日(火)鳴瀬桜華小学校、宮野森小学校

【会社概要】
日本システムケア株式会社は、創業以来、環境コンプライアンスに配慮したITADサービスを提供しています。自然を育む豊かな環境を未来の世代につなげていくことは、今日を生きる企業の社会責任。日本システムケアは、IT機器のリユース・リサイクルを通じて循環型社会の貢献を目指しています。

【お問い合わせ先】
日本システムケア株式会社 環境イノベーション推進室
事務局:今泉 友枝
電話番号:03-6228-1010
メールアドレス: eip@j-sc.co.jp

以上のお問い合わせ先まで、ご連絡いただければ幸いです。

【ご参考】
– 東北大学グリーン未来創造機構のウェブサイト:https://www.ggi.tohoku.ac.jp/
– 東松島市のウェブサイト:https://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/
– 日本システムケア株式会社のウェブサイト:https://j-sc.co.jp/
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